田舎の冬といえば、やっぱり石油ストーブ

田舎の厳しい冬は、『石油ストーブ』

風呂に引き続き、またもや田舎の日常生活をお伝えします。

もう11月も終わりに近づき、これから冬になっていきます。京丹後市の冬は厳しい。嫁の実家が京丹後市にあるので、そのことはよく知っています。

そして、嫁はとても寒がりなので、そろそろウチも、アレを導入しよう!と話していました。

田舎の冬といえば、石油ストーブです。

我が家にも、とうとう石油ストーブがやってきました。

しかも、ガチのヤツです!

ぼく的に何がガチかというと、子供もいるので、安全性とかも考えて、

↓こーゆーのにしようかと一瞬、悩んだんですが

いや、違う!やっぱりコレでしょ、石油ストーブは!!

近所のホームセンターに展示されていたコロナ(SL-6618)のヤツを買いました。

もう数日、この石油ストーブライフを送っているのですが、実際に我が家で使ってみて感じたことを今回は、お伝えして行こうと思います。

石油ストーブを買って、よかったこと1位「イモが焼ける」

石油ストーブを買って、1番よかったことは、

「イモが焼けることです。」

暖かさもスバラシイのですが、それよりも、このイモが焼けるということがなんか面白い。家族みんなイモが好きなので、早速焼きました。イモをアルミホイルでつつんで、ストーブの上に置きます。

たまに転がして、1時間くらいたったらできあがり。

イモ好きの子供たちは熱いけど、早く食べたいので、スプーンで食べていました。

このストーブにイモが乗っている光景、子供が喜んでイモを食べるところ、それだけで、このストーブを買ってよかったなと思います。

イモだけでなく、上でいろんなものを温められるので、今度は家族で「おでんパーティをしよう」と計画しています。

石油ストーブを買って、よかったこと2位「ポカポカとした、暖かさ」

本来、コレが1位になるべきですが、僕はイモが嬉しすぎたので、「暖かさ」は2位になりました。

石油ストーブは『ポカポカ』と気持ちいい暖かさ。

もちろんエアコンも暖かいですが、僕は個人的にエアコンの暖かさが苦手なんです。

エアコン風が顔面にあたると、なぜか「うわっ」っとなってしまうのですが、石油ストーブの風はむしろ当たっていて気持ちいい。

灯油が燃えて、真ん中の『芯(シン)』と呼ばれる部分が実際に燃えているので、まるで焚き火に当たっているような暖かさを感じます。

部屋全体が『ポカポカ』なんです。

この『ポカポカ』は実際に体験しないとわからないので、

知りたい人は、石油ストーブや薪ストーブなどのポカポカが体験できるカフェ等を探して行ってみるのも良いかもしれません。

僕自身、石油ストーブを買いたかった理由も、このポカポカを体感したいからで、

それは焚き火が好きなのと、僕自身も石油ストーブがある場所が好きだからです。

石油ストーブを買って、よかったこと3位「灯り」

石油ストーブのモデルにもよりますが、僕が買ったコロナの石油ストーブは

真ん中に窓が付いていて、灯油が燃えているところを覗くことができる。

そして燃えた光が上の方にも写って、それを見ていると癒される。

僕が大好きな焚き火も一緒で、なぜだか、ずっと見ていて飽きないし、癒される。

『1/fのゆらぎ』というのを知っているでしょうか?

『1/fのゆらぎ』というのは、おもに自然界に多く存在する、不規則な動きや音で、人間には快適に感じるのだそうです。

石油ストーブの炎は自然に発生させたものではないですが、その炎の動きはコントロールされたものではなく、焚き火の炎と同様に見ているぼくらを癒してくれる。

。。。んだと、思います。はい。

(番外編)石油ストーブが、あると良いこと

よかったことの番外編として、あると良いことも書いておきます。

石油ストーブも良いところは、電気がなくても動くということ。

僕の買ったコロナの石油ストーブは、電池が付いていて、スイッチを押せば着火しますが、電池がなくても、マッチかライターで火をつければ動くようにできています。

近年、日本中で災害が多発し、千葉県での長期の停電が記憶に新しいですが、もし冬に長期停電が起きたら、これまた大変です。

僕が買った石油ストーブは電気がなくても、部屋を温められるし、屋外でも使えるし、上でいろんなものを温められます。

被災時に、お湯を沸かせたり、暖かいご飯が食べられるということは重要なことだと思います。

ここまで、石油ストーブの良いことばっかり書いてきましたが、

逆に石油ストーブの不便なことも書いておこうと思います。

不便なこと1「灯油の購入と、ストーブへの補充が必要」

燃料となる灯油を買いに行かないといけないですし、ストーブ内の灯油がなくなれば補充しないといけません。

ガスファンヒーターならガス栓をつなぐだけ、電気ファンヒーターやエアコンは電気さえあればいいのですが。

いずれも燃料を買いにいったり、補充する必要はありません。

僕の幼い頃もそうでしたが、昔はほとんどの家に石油ストーブがあって、この手間も当たり前のものだったけれど、

今となれば、いろいろ面倒なので、わざわざ石油ストーブを使う方というのは少数派だと思います。

不便なこと2「換気が必要」

石油ストーブは中で、灯油が実際に燃えているので、長時間使っていると一酸化炭素が発生します。

なので1時間に1、2回は換気する必要があります。

せっかく部屋が暖まっても、窓を開けないといけないのは、何かもったいない気がします。が、

一酸化炭素中毒は命にかかわるので、換気は絶対に必要です。

不便なこと3「安全性」

石油ストーブは本体が高温になるので、

僕のように子供がいる家庭で、気をつけないといけないのは、ヤケドです。

ふれないようにしないといけないし、上でヤカンなどを載せて湯をわかしているときに、ぶつかると熱湯がこぼれて大ヤケドする危険性もあります。

あと、元消防士として言えるのは、周りに燃えやすいものを置いたり、ふいに物がストーブの上に乗ると火事になる可能性もある。

世の中が便利になって、いろいろ安全になったけど、昔からある石油ストーブは気をつけなくてはいけないことが、ちょこちょこあります。

それでもやっぱり石油ストーブはいい

都市から田舎に移住して、生活する中での現実を、このブログでは書いているので、

石油ストーブに関して、良い点も悪い点も書きました。

ただし、僕は個人的に石油ストーブが好きです。

あの『ポカポカ』は焚き火か、薪ストーブじゃないと感じられないけど、焚き火や、薪ストーブに比べれば石油ストーブはポカポカを手軽に味わえる。

こどもが楽しそうに、イモを焼けるのを待っていたり、おいしそうに食べているところを見るのは、とても幸せな光景です。

危ないところもあるけど、子供には「ここは絶対にさわっちゃダメ」「お湯が置いてあるときにぶつかったりしたら大ヤケドするから」と、

その都度注意するようにしています。僕が幼い頃も石油ストーブがあったので、同じことを言われてきました。

不便だけど、そこにしかない『カガヤク トコロ』がある

石油ストーブは不便なことがいっぱいあります。

もし、寒いときに暖かくしたいという目的があって、合理性だけを考えたら、

燃料の補充の手間や、ヤケドや、火事などのリスクが少なくて、簡単に温まることができる便利な製品が世の中にはたくさんあるので、それを選べばいいです。

そして、合理性だけを考えたら、石油ストーブを買う必要なんてありません。

でも、

便利とか、合理性だけを追求してしまったら、人生おもしろくないです。

そこにしかないおもしろさ、魅力、価値があるからこそ、僕は石油ストーブを買ったし、

便利で何もかもそろった都市から、安定した公務員という仕事を辞めて、京丹後市にきたんです。

一見、不便だったり、パッとしなくても、

実際体験したり、中に入ってみると何か『カガヤク トコロ』があるんです。

それをぼくは京丹後市を訪れてから感じることが,

たくさんありました。

だから、このブログサイトの名前にしたわけなんです。

ながーい記事になりましたが、これからもそんなカガヤクトコロを僕なりにお伝えしていこうと思いますので、よろしくお願いします。

田舎の冬といえば、やっぱり石油ストーブ” に対して2件のコメントがあります。

  1. すぎいかんじ より:

    私は「山屋」なので、アナクロなもの、不便なものは大好きです。しかし家のストーブは、「直火の見えるタイプ(燃焼筒と反射板がある)の石油ファンヒーター」です‥‥。これを読んで、うーむ、電気の要らない昔タイプの石油ストーブにスイッチしようかな、と真剣に思いましたよ。使っているファンヒーターも、20年を超えたしね。

    応援してるぞ〜〜

    1. やすみ こうじ より:

      すぎい様
      反射板のあるストーブも正直、迷いました。和室には一番似合いますし。
      うちは居間も台所も両方温めたいという思いもあって、今のカタチを選んでみました。
      またまた我が家の田舎奮闘記ご覧ください!笑

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