田舎に存在する、カガヤク時間

空を眺める時間が増えた嫁

「引っ越して来てから、空見ることが増えた気がする」

「雲をじーっと見たりとか、長らくなかったような気がする」

先日ふと、嫁が言いました。

11月に京都市から京丹後市へ引っ越してきて、当初は引っ越しやら、
役所での手続きやらでバタバタでしたが、

そんな合間にでも、
空や、海、山を眺めてしまう、そんな時間がここにはある。

それは、京丹後市に住んでいて思うけど、

本当に景色が良いところがたくさんあるからだと思う。

僕は、毎日海を見にいくし、空もよく眺める。

田舎に住んでいる人はよく知っていると思うが、

夜はビックリするくらい暗くて、でも星空がめちゃくちゃキレイ。

いろんなことを感じる時間が増えた僕

いろんなことを感じる時間が増え僕の微妙な笑顔の写真を一枚

30代になり、最近は美味しい食べ物とか、美味しいお酒とか、
キレイな景色を見るとなぜが「ふぅっわぁ!」って心のなかで言ったり、
実際に声に出してまう。

  • おっさんになったせいか?
  • 感受性が豊かになったのか?
  • 住んでいる場所が良いのか?

最近この「ふぅっわぁ!」がよくある。

理由はどうであれ、日常生活の中で、感動することが多くなったのは
嬉しいことです。

いろんな色を眺めてみる時間

先日に山に登ったときに、地域の方がこんな事を言っていた。

「この葉っぱの緑、いい緑してる」

「緑が、いい緑」

言葉にすると、なんだかヘンですが

緑色にも、濃かったり、薄かったり、黄色っぽかったり

当たり前ですが、いろんな緑色が山にありました。その言葉を聞いて僕は

「おばさん、めっちゃいいこと言うなぁ」と思いました。

というのも、そんなこと普段、全然意識してなかったなぁ、と思ったからです。

それから僕は、山を歩いている間、自分の好きな緑を探すことにしました。

結果、僕が「いい緑」と思った緑は、地面に生えていたコケのような
植物の緑でした。

エメラルドグリーンのような緑で、意識して自然の景色を眺めていると、
こんな色が自然にあるんだなぁと感動しました。

時間がない→情報、やること、モノが多い

僕自身、京丹後市や田舎の魅力を多くの人に伝いたいという思いから、
PC、ケータイ、SNS漬けの毎日ですが、

それでも、それをやっている以外の時間は京丹後市の大自然を眺めたり、
家族で過ごす時間があります。

でも、世の中がどんどん便利になっていって、今まで困難だったことが
簡単になったり、

時間がかかっていたことが短時間で終わるようになったり

Youtube、Netflixなど、いろんな娯楽が手軽に楽しめるようになったり

あらゆる情報が簡単に大量に手に入るようになった

にもかかわらず!

なぜか毎日

  • 忙しかったり
  • やるこっとが全然終わらなかったり
  • 疲れていたり
  • 楽しくなかったり
  • 結局1日何していたかわからなかったり

そんなこと、ないでしょうか?

子供は時間の楽しみ方がうまい

身近なところに、時間の使い方のプロがいます。

時間のプロ」それは、息子たちです。

自分の息子を見ていて、思い出したことがあります。

子供のころは、よく今みたいに、雲だったり、虫だったりいろんな物を
ずっと眺めたり、観察したりしました。

遊び出したら、親に言われるまで、ずっーと遊び続ける。ヘトヘトになって、
疲れたという感情が出てくる前にはもう寝てしまっています。
そして起きたら完全回復!

大人になるにつれて、決められた時間に、決められたことを
しないといけないようになったり、

何かをやっている最中もケータイが鳴ったり、いろんな人に返信しないと
いけなかったり

楽しく体を動かしていたけど、明日に疲れを残したくないと考えてしまい、
思いっきり楽しめなかったり

大人になって、

  • いろんなことを知ってしまって
  • いろんな制約がでてきて
  • いろいろ考えるようになってしまって

子供の頃のように自分の時間を、自分の好きなように、後先考えずに
めいいっぱい楽しむことがずいぶん減ってしまったように思います。

楽しく時間の使い方は、子供にはかなわない。

またある日は、

お風呂に入ると、子供が浴槽のフチについた水滴を、指で集めて、
少しづつ大きくしていました。

僕も子供の頃、同じことをやっていました。それをひたすらずーっと
やるんです、ある程度やったら水滴がフチからこぼれ落ちるので、
もう1回最初からやり直すんです。

それを僕が「そろそろ風呂あがろうか」と言うまで永遠にやり続ける。

京丹後市で、生まれ育ったわけではないけど、ここに来て、
息子たちの姿を見ていると、子供の頃の自分をよく思い出します。

子供は毎日を、とても楽しく、めいいっぱい楽しんでいる。
時間の使い方のプロだなぁと思うのと

かつては、僕も同じように時間のプロだったことを、息子たちから、
また学んでいる。

いい景色を見る時間をつくって、頭をリセット

何かに集中して、やり続けるということも、どんどん減っているし、
難しくなっているような気がします。

それはスマホだったり、SNSだったり、やらなくてはならないことが
いっぱいありすぎて、情報が溢れかえって

頭の中の整理が付かなくなっているからかもしれません。

いろーんな原因があって、お疲れ気味の人も多いと思いますが。

ひとつアドバイス!

「キレイな景色」とか、なければ「空にうかんだ雲」でもいいです。
5分でもいいから、じーっと眺めてみてください。

もう少し、時間に余裕があったり、休日があるかたは

京丹後市に来て「ふぅっわぁ!」ってなるような景色を
眺めに来てください。

ぐちゃぐちゃになった頭の中がリセットされて
何かが変わるかもしれません。

田舎に存在する、カガヤク時間” に対して2件のコメントがあります。

  1. 小川和彦 より:

    先程は鯛焼きありがとうございました。
    総務課にいるといろいろな社会の動きが見えてくるのですが、ヤスミさんの生き方は、時代の最先端として私自身が今一番注目していることを、まさに体現されていると感じました。
    網野町のために、これからももっともっと御自身の魅力を磨いていってください。
    SNSの時代、人は、モノやコトではなく、人に集まります。
    心から応援しています。

  2. やすみ こうじ より:

    小川様
    コメントありがとうございます。今、自分が暮らしたいと望んだ場所で、その魅力を多くの人に伝えるということが仕事になっていて、大変嬉しく、楽しい毎日を送っています。そして、また数年後には自分の目指す、やりたいことを実現して、たくさんの人に影響を与えることができるような場所が作れたらと考えています。そのために、今は仕事を頑張るのと、田舎をもっともっと知っていきたいと思います。今後とも宜しくお願いします。

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