海岸清掃に参加しました「漂着ゴミ・マイクロプラスチックについて考える」

海岸清掃

京丹後市に引越して来た、僕たち家族の田舎暮らしをブログで発信しています。

本日は『海岸清掃』について。

昨年、京丹後市網野町に引っ越してきて、海が徒歩圏内になったことで

海は僕たち家族にとって、とても身近な存在になりました。

参考記事①子供は冬でも海が好き『海のあそび方大全』

参考記事②「海が好きです」自然いっぱいの田舎で暮らすということ

普通なら海なんて夏の海水浴シーズンにしか行かなかったのが、今ではほぼ毎日、海を眺めに行っています。

そこで気づくのが

ゴミ問題

普段からゴミの存在は目に入っていたのですが

量が量だけに、個人ではどうすべきなのか、全く行動できすにいました。

それが、地域の方に声をかけていただき、初めて海岸清掃に参加させてもらいました。

ボク自信実際にやってみて率直な感想

衝撃。。。

1回くらい参加したくらいで、たいそうなこと言うなと思われるかもしれませんが、

衝撃を受けたと同時に

ボク自身が感じたのは


「これは、知らないといけない」
「知ってもらうキッカケをつくらないといけない」

そう思ったので、記事にしました。

冬の日本海を見たことがあるでしょうか?

と言いながら、ぼくも引っ越してくるまで

冬の日本海は嫁の実家を訪れた時に数回見たことがあるという程度でした。

何が言いたいかというと

ゴミが大量に存在する

↓写真は別日の別の場所です

強風の次の日に大量のゴミが漂着した浜

これは、決して海を訪れた人が全部捨てていったものではなく
(もちろん中には捨てる人もいるかもしれませんが)

海の潮の流れによって、漂着したものが多数あります。

いくら掃除してもゴミは漂着してくる

今、海の近くに住んでみて、わかったのは

どれだけ掃除しようが

風が強い日や、波が激しい日の後には大量のゴミが漂着するということ。

↓写真は別日の別の場所です

以前、ボランティアの方の集めてくれたゴミを回収しに
こんな大きなゴミが普通にごろごろ漂着してくる

ぼくは『キレイな海』ばかり見ていた

嫁の実家、久美浜を訪れていた時、よく行っていたのが小天橋や蒲井海水浴場。

いずれもキレイな海水浴場で

夏にいくと「京都にもこんなキレイな海があったんだな!」と感動します。

ただし、これは引っ越してきてわかったのが、地元の人たちが年間を通して海岸清掃を行っており

夏場は特に観光で海を訪れる人が多くなるので、普段よりも頻度を増やして、仕事の合間をぬって海岸清掃を行っているからなんです。

地元の方々が海の景観を守っている

地元の海で、ゴミを捨てなくても、時間が経てばまたゴミが流れてくる。

「浜辺にゴミをすてないように!」ということは皆わかってると思います。

そこでゴミ捨て行為がなくなったとしても、またゴミはどんどん漂着してきます。

今できることは、

ゴミを定期的に掃除すること

そして、これからできるのは

ゴミについて考える機会を持つこと

漂着ゴミは誰のせい?

医療用マスク

↑写真は別日の別の場所です

ここでゴミを捨てなくても、ゴミは永遠に漂着してくる。

この現状を見ると、ついつい
「なんで自分たちが捨ててないゴミを、掃除しなくちゃいけないんだ」という気持ちにならないでもないかな、と思います。

また例えば◯◯国の文字が入っていると、「あそこの国はぁ」と怒りたくなる気持ちにもなるかもしれません。

でも、もっと広く考えてみると

これらのゴミは、ぼくら『人間が』どこかしらで捨てて、潮の流れにのり、それが何年もかけて海岸に漂着してきたもの。

日本が今、捨ててなかったとしても、何年も前はなにも気にせずに捨てていた時代もあったかもしれません。

そのゴミがまた何年もかけて、他の国に漂着しているかもしれれません。

だから誰のせい、誰が原因かというと

「人間のせい」「自分たちが原因」のはずです。

被害者は地球と、生き物

清掃していて、気になるのはプラスチックの存在です。

大きな塊のものもあれば、波のちからで防波堤にぶち当たったり、石や岩にすり潰されて、細かくなったプラスチック

いわゆる『マイクロプラスチック』というものが多数、というか本当にジャラジャラと◯ゴブロックのように出てきます。

ほとんどがプラスチック。ここまで細かくなると手作業で除去するのは大変

そしてそんな小さくなったマイクロプラスチックが海洋汚染や、生物たちに大きなダメージを与えます。

生き物は、その小さなプラスチックをエサと間違えてパクパク食べてしまいます。

↓写真は別日の別の場所です

海外の動画では死んだ鳥や、魚の胃袋を開けると、マイクロプラスチックや、釣り糸等がジャラジャラ出てくる映像があります。

それが、僕たちの身近な海にもジャラジャラあるんです。

被害者は漂着してきたゴミを掃除している人たち。

ではなくて、本当の被害者は生き物であり、地球なんです。

33歳にして初、海岸清掃

こんな記事を書いておきながら

ぼくは33歳にして初めて、海岸清掃を行いました。

でも、海洋ゴミという言葉は知っていても

実際に体験してみると衝撃的な事実であることに気がつきました。

なぜなら、それは先程にも言いましたが「キレイな海」の状態しか見ていなかったから。

海が身近な存在になって、当事者になってみて、やっと気づいたんですね。

1回しか海岸清掃してないのに、この記事を書いた理由

もちろんこの記事を書いたので、次回からも海岸清掃に参加します。

今日、1回しか参加してないのに、この記事を書いたのは

「知ってもらうため」です。

初めて参加した衝撃。その記憶が新鮮なうちに書こうと思いました。

この記事を書いても、書かなくても当然、地元の方々は海岸清掃を続けます。そして僕たちにキレイな海を見せてくれます。

でもそれでは僕のように知らないままで、ぜんぜんゴミの問題を気にせずに生きていってしまいます。

例えば

  • ペットを買っている人、自分のペットがプラスチックいっぱい食べて死んだらめっちゃ悲しいと思います。
  • 海に遊びに行って、自分の子供が割れたビンで足を切ったら、めっちゃ嫌だと思います。
  • あんぱん食べたら、髪の毛が入ってたら嫌ですよね?でも生き物はプラスチック食べてても、何も文句を言いません。

ゴミや、使い捨てを、これから一切やめるというのは難しいかもしれません。

でも海岸清掃に参加すれば、ぼくのように衝撃を受け

今後ゴミやプラスチック製品に対して考える時間が絶対にできます。

また次回からも海岸清掃に参加しますが、もし参加しようと思う方がいましたら連絡ください。

海岸清掃に参加しました「漂着ゴミ・マイクロプラスチックについて考える」” に対して2件のコメントがあります。

  1. 坂口 正 より:

    はじめまして。。。
    地域おこし協力隊員 八隅 孝治さま
    ようこそ、京丹後市網野町へ。
    「うえるかむ丹後」です。(^^)

    海ゴミ拾い、お疲れさまでした。
    私たち市民有志15人位も、網野町浅茂川の「嶋児神社」下の
    海ゴミ拾いを、過去13年前から毎月1日(3月~11月)に
    実施しています。
     
    私のブログは「うえるかむ丹後」ですが、
    京丹後の魅力あるスポット等、
    この海岸のゴミ拾いの様子も掲載しています。
    またご覧ください。
    今年は、3/1(日)午前9時~10時を予定しています。
    雨天は翌日。 海ゴミを拾い、袋に入れるだけです。
    ゴム手袋持参です。 
    時間がございましたら、よろしくお願いします。

    追伸。
      ①私の10年間のブログが、少しでも地域おこしの
       ヒントになれば幸いです。
      ②貴殿のブログについては、網野町の隣組の回覧物で
       知りました。
      ③私の住所は網野町下岡です。
       会社をリタイア後、趣味のグラウンド・ゴルフを
       雨が降らない時は、13時~15時まで、網野グラウンド
       で楽しんでいます。
       ・NPO法人まちづくりサポ一トセンタ一の会員です。
       (事務局は丹後町にあり。理事長は丹後町の中江忠宏)
       私は現在73歳の高齢者です。
       家族は夫婦と別棟に独身の息子がいます。(^^)

  2. やすみ こうじ より:

    ■坂口さま
    コメントありがとうございます。
    「うえるかむ丹後」是非、参考にさせていただきます。
    海岸清掃の情報もありがとうございます。ボク自身も海に行くたびにできることから少しずつゴミ拾いをやっていきます。そして地域の方々が行われる海岸清掃にも日程が合う時には参加していきますので宜しくお願いします。
    (あいにく3月1日は予定があり、行けないかもしれませんが)
    今後とも宜しくお願いします。

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