大根のカガヤク トコロ「葉っぱ」を食べる
畑で採れたものを食べられる喜び

京丹後市に移住した我が家の、田舎暮らしを記事にしています。
今日は、『食材編』
僕は京都市で生まれ育ったので、食べる物を買うのは、ほぼスーパーでした。
僕の嫁の実家は京丹後市にあり、嫁のおばあちゃんは畑で野菜を育てています。
「畑でとれたてのものが、すぐに食べられる。」
田舎の方からすると、ごくごく当たり前のことが
僕にはおもしろくて、なんだか嬉しい。
葉っぱ付きの大根

本日は「大根」でいこうと思います。
子供が一生懸命大根を抜くところを見るのはなんとも力が入る!
大根がとれると、一緒に同じくらいの長さの「葉っぱ」が
セットになってくる。
これも本当に当たり前のことなんですが、僕からすると、おもしろいこと。
スーパーで売られている大根は、ほとんど葉っぱが切られた状態で売られている。
- 葉っぱは、すぐにしおれるし見た目が悪くなるから
- 買った後かさばるから
- 農薬の問題
理由はいろいろあると思うけど。でも畑で採れば、当然、葉っぱがついてくる。
そしてスーパーでしか大根を買ったことがなかった僕は
嫁の実家で、大根の葉っぱが食べれらることを知る。
- 普段食べないもの
- 食べたことがないもの
- 捨てていたもの
- 興味なかったもの
そんなのが、本当は食べれる。しかも美味しくて、栄養価も高い。
そんな経験が僕はとても好きで、ワクワクする。
似たような経験がまだまだ田舎を知ってからあるけど、今後ひとつひとつ紹介していこうと思います。
大根の葉っぱ炒め
今回は大根の葉っぱを使った料理を紹介します。
ポイント
・葉っぱは硬いので、長めに火を通す
・繊維質なので、小口切りなど、細かく刻むほうが良い
①大根の葉っぱを小口切りにする。
②フライパンにごま油をしき、大根の葉っぱを炒める。

③味付けは「さとう」「しょうゆ」「酒」分量はいつも適当ですが、
『ご飯のお供』になるような料理なので、「甘めの、濃いめ」な味付けになればいいです。
④最後にごまを多めにかけてできあがり。
ふりかけ的な感じで、じゃこや鰹節をあえてもおいしいはず!

少し大根の葉の苦味があって、それがまた大人の味で美味しいです。
ご飯にのっけたり、おにぎりにいれてもOK。
そして、大根の葉っぱは味位だけでなく栄養価も高い。
大根には白い部分の野菜と、緑の部分の野菜があると思ってもらうといいかもしれない。
そこを好確率で捨てているのだからもったいない話しですね
普段はみんな食べない、気づかれない、『大根の葉っぱ』
しかし、そのポテンシャルや、ハンパないです。
これはまさしく
『大根のカガヤクトコロ』でしょう!
田舎や、道の駅、畑をやっている知り合いがいる方は是非、この葉っぱ付き大根を手に入れて、葉っぱを食べてみてください。