夏以外の海の楽しみ方『微小貝』とは?

京丹後市に引越して来た、僕たち家族の田舎暮らしをブログで発信しています。
今日は、すでに何度か記事を書いているのですが、夏以外の海の楽しみ方をさらに紹介します。
僕たち家族が引っ越してきたのが昨年の11月で、すでに海に入れる時期ではなかったのですが、
それでも僕は子供と一緒に海に行きます。
何度か海に行く中で、海の楽しみ方のレパートリーが増えてきたので、紹介したいと思います。
海には面白いものがいっぱい
砂浜にはいろんなものがあります。
公園の土とはちがった、浜のサラサラとした砂。それに貝殻。流木。シーグラス。あってほしくないですが、ゴミ。(シーグラスもゴミですが)
ただ、子供からすると海は魅力でいっぱいで、ゴミですらワクワクする遊び道具になるようです。
子供たちの海の楽しみ方
先日、子供と海に行ったときの楽しみ方は

- 岩にいるウニやヒトデを見つける
- 波にあたるか、あたらないかスレスレゲーム(最終的に必ず濡れる)
- 砂浜に落ちていた、浮環(うき)でサッカー

家からはおもちゃやスコップなど、なにも持っていってませんが、
子供は海に行けば勝手に遊んでくれます。

そして最後に『砂浜での宝探し』が始まりました。
砂浜の宝探し

もう何度もやっているのですが、『貝殻探し』は飽きないみたいです。
そして、これはやったらわかるのですが
大人もハマります。
僕はよくのめり込みすぎて、気づいたら子供がめっちゃ遠くに行ってたりします。。。
さらに楽しめるポイントがひとつ!
普通サイズの貝もいっぱい見つかるのですが、
京丹後市の海にきたら、砂をもう少し近くで見てみてください。
微小貝(びしょうがい)ウォッチング

砂と見間違えるくらいの大きさのミニチュアサイズの貝殻を見つけることができます。
めちゃくちゃ小さいのですが、しっかりと貝!
これは『微小貝(びしょうがい)』といって、大きさは数ミリ程度ですが、これでも大人の貝らしいです。
海がキレイだからこそ、この小さな貝が存在できるようです。
いろんな色、形があって見ていて飽きない。
この微小貝が多くあるのは、鳴き砂で有名な『琴引浜』なのですが、
ぼくの家の近くの八丁浜にもたくさんあって、簡単に見つけることができます。
よーく見れば見つかるカガヤクトコロ

普段ぼくは、海や山、夜空の星のキレイさだったり、ご飯やお酒の美味しさだったりに日々、喜びを感じているのですが、
さらに、よく見てみたり、やり方を変えたり、
視点を変えてみると面白いこと、キレイなところ、魅力的なところを発見することがあります。
ぼくはこれから、地域の魅力を発信するイベントや、場所を新たに作ったりしていくのかもしれませんが、
ここには、すでにスバラシイ場所、こと、もの、人がまだまだひそんでいます
(言葉があってるか微妙ですが)
そんなところをぼく自身、感度を上げて、発見して、これからも紹介できればと思っています。
田舎に興味をもってくれる人が増えて
田舎に住んでみたいと思う人が増えて
そして、それだけでなくて、
ここに住んでいる人にとっては『当たり前』な景色、ご飯、人、が実は
とても魅力的であることに、ここに住んでいる人に知ってもらえたらと思います。